パピーは小さい頃から数ヶ月に一度、爪きりと簡単な検診をしていました。
ある時、近所の先生に診ていただいた時、生まれつき歯並びが悪いと言われました。
でも当時は心配するほどではなく、食べる事に支障もなく、牧草も食べていました。

2歳の時に初めて急激に食べれなくなり、病院に連れて行った時「毛球症」と診断されました。
体重は2.4キロありました(^_^; 太っているので、ダイエットも兼ねてチモシーと水だけの
食事にするように言われましたが、まったく食べてくれなかったので、
ペレットと葉っぱとクッキーをこっそりあげていました。この時に初めて辛いと思ったのです。
「好きなもの(体に悪いもの)を食べて短命か、嫌いなもの(体に良いもの)を食べて
長生きするのか、一体どっちが幸せなの?って・・・。
私は本当はイケナイけれど前者を選ぼうとしていました。
当時の私はパピーに上手に薬を飲ませる事もできなくて苦心しましたが、
すぐに回復してくれました。

その後もパピーは季節の変わり目に弱い子で、特に春から夏にかけて
食べれなくなりました。でも、いつも頑張りやさんで回復をしてくれています。
先生には「小太り」と言われ続け、このままだと子宮ガンになる可能性もあるし、
なってしまったとしてもレントゲンでも触診でも、判断できないと言われていました。
シニア用のペレットは一切食べてくれなくて、本当に頑固な子だなと思ったものです。。
でも、6歳の時にシニア用ペレットをぽりぽりと食べ始めたのです。嬉しかった〜。
これまでには毛球症、急性胃腸炎、急性腹炎、うっ滞など、診断されました。
パピーは頑張りやさんで強い子です♪
ずっと一緒にいると、「こんな可愛い子、一体どこから来たんだろう?よく出会えたよなぁ。」
って本気で思ってしまいます(親バカ)。

犬猫と違ってうさぎの医学はまだ難しい部分があると思います。
膿瘍の治療法を取っても、先生によっておっしゃる事が異なります。
実際、パピーの病状の説明も様々です。健康なうちから信頼できる先生を見つけておく事が
大切だなあと思います。
最近のパピーは、前みたいにジャンプやダッシュやフリフリダンスはしなくなりましたが、
まだまだ長生きします♪顔が童顔なので、歳だと思えない事もあるのですが
うさぎの9歳は人間で言えば100歳近いそうです。
まだまだ12歳以上のうさちゃんもたくさんいるので、これからも頑張ります!

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